いとまきダイアリー

ちょこっと田舎の暮らしを綴ります。

はじめまして!

はじめまして!「いとまき」と申します。

今日から、私の生活の記録をここに綴っていきたいなと思います。

 

私が住んでいるのは、山の上の静かな場所です。時々、鹿が山の斜面で草を食べていたり、キジがタタタタタ・・・!と小走りしていたり、夜にはイノシシなんかにも出会ったり・・・(怖)

 

私の趣味は、ドライフラワーと手刺繍です。

ドライフラワーと私の出会いは、35年前までさかのぼります。

とってもかわいい女の先生が私の学校に教育実習で来たのですが、その先生のおうちに遊びに行った時のことです。

先生の部屋に、たくさんのドライフラワーが大きな籐のかごに無造作に入れられているのを見て、当時小学生だった私は衝撃を受けました!

 

かわいい!!!!!かわいい!!!!!かわいい!!!!おしゃれ~~~~~!!!

 

それから、庭に咲く花を切っては逆さまに吊り下げる・・・当時はしばらくドライフラワー作りにはまりました。

先生の部屋のようにしたい!と頑張っていましたが、いつしかブームは去っていきました。

 

それから時は過ぎ、結婚をして庭のあるおうちを持ち、花を育てるようになってから

また、ドライフラワー作りを再開しました。

庭で咲いているのを見るのもいいのですが、枯れていってしまうのが残念なので

ついドライフラワーにしてしまいます。

 

ドライフラワーは、秋~冬にかけてが一番いい感じに仕上がります。空気が乾燥してくるからですね。

今は、6月なので吊り下げて作るドライフラワーにはあまり適していません。

我が家には、雨のかからない風通しのいい場所がないので、リビングに吊るしています・・・が、なかなか乾かないです。

そして、たくさん束ねすぎるのも乾かない原因になるので、少量に束ねたドライフラワーが、ぶら下がっています。

5月~6月といえば、ドライフラワーにとってもむいている「ラベンダー」の季節ですね!(あ、私の住んでいる地域では、です)

ラベンダーは5月ごろから少しずつ花を咲かせますが、ちょうど雨の多くなる季節でもあります。

なので、乾かないのです・・・。

きれいな色を保ったままドライフラワーにするには、短期間で乾燥させることが

大事です。

そこで、ラベンダーを少しでも早くドライにするために、私は電子レンジを使います。

A4用紙ほどの大きさにクッキングシートを切り、その上に重ならないようにラベンダーを並べます。

600wで20秒を3回繰り返します。面倒くさいから20秒×3回は1分でいいじゃん!と思われるかもしれませんが、まあそこは一応どんな様子か見たほうが安心なので・・・(^_-)-☆

茎のあたりが少しかたくなっていたら、もう大丈夫です。(まだ、水分を含んでいそうだったら、もう20秒、を繰り返す)

花がふにゃっとなっていても、1日~2日そのまま棚の上にでも放置しておけばドライフラワーになっています。

時間をかけずにラベンダーのきれいな紫色を残したドライフラワーができあがるのでおすすめです。

電子レンジの種類や、ラベンダーの大きさなどによっても変わってくるので、ご参考までに☆

    

f:id:ito-maki:20210613231411j:plain